離婚した大人へ【3/21追記】

離婚した親は、もう離婚した相手の事をとやかくいってはいけません。
冗談でも子供は傷つきます。
わたしも過去やらかしました。
せっかく合理的に不一致点を距離を取る事で補ったのです。
さわやかにしあわせに向かって突き進みましょう。
で!
守らなくちゃいけないのは、子供の心やっちゅうの。子供の権利やっちゅうの。(しみじみと気がつきました)
このために、欠けている所は補い、心は育て、ならなきゃいけないならダライ・ラマにでもなりましょうぞ。
再婚同士も心せねばなりません。
相手の家族も愛してください。
あたしゃ子供らの父親も、その家族もどわ〜っとひっくるめて幸せを願い愛しましょうぞ。
「心情的に難しくない?」
んなことあるかいっ!
大人のつまらん復讐心や嫉妬や心の傷なんざぁ〜自分でなんとかするものです。

かわりに子供に我慢させてどうする!さあ、読んでみましょう!

 

  • 1. 親の駆け引きの道具や所有物としてではなく、親の離婚の影響を受けたひとりの人間として尊重される権利。
  • 2. 子どもに関係のあることは、子ども自身が自由に意見を表せ、その意見は十分に考慮されて、子ども自身が最善の利益を得る権利。
  • 3. 健全な成長と差別されない家庭環境を保証され育つ権利。
  • 4. 両親からの愛、サポート、教育、保護を受ける権利。
  • 5. 子どもを取り巻くすべての人から愛され、保護される権利。
  • 6. 離れて暮らす親を知り、そして適切な交流を通して愛と指導を受ける権利。
  • 7. 子どもの心の中で、いづれかの親を否定することを強制されることなく、両方の親との建設的な関係を持つ権利。
  • 8. 年齢にふさわしい価値観を持ち、年齢にふさわしくない心身の成長を強制されない権利。
  • 9. 両方の親の最善の努力による経済的サポートを受ける権利。
  • 10. 子どもたちが親の離婚を経験しなかったら受けたと同じレベルの暮らしと教育の機会を持つ権利。
  • 11. 子どもや親、社会などの状況に変化があったときは、サポートの内容を見直される権利。
  • 12. 子どもたちが新しい家庭を形成する時、離れた親と自由に連絡を取ることができる権利。

 

※祖父母、母親、父親、継親、子どもを取り巻くすべての人達にも権利があり、その人達の権利も尊重され調和される。

 

これが守られないのは
別居・離婚をした夫婦間の確執がそこにあるからです。

【2011.3/21追記】—————–
一番は「家族の定義の狭さ」「人の心の多様性を信じない」という所にあると思います。人は心が豊かで愛の深い生き物です。大人は自分で決意し信じた事が、それぞれの状況でそれぞれの子に有効に適用されるかいつも検証して欲しいのです。自分の経験していないもっと柔軟で愛の深い背景が有る子も居るのです。守るつもりがその子の世界を閉ざすことになっていないか、果てしなく深く透明な愛を持って確認しつづけて欲しいのです。
——————————————-
子供の心より大切なものはありません。 

父親の再婚を聞いた時、娘の反応は「家族が増えるね!」だった。

 

父親の新しい家庭に弟ができたとき、息子の反応は「何はともあれお目出たい事だ」と言った。
そして息子は数ヶ月くらした血のつながらない兄妹をいまも愛している。
子供の深くシンプルで公平な愛に教えられたから。 
だから私は今すごく爽快。 
父親家族と暮らす娘を思っても心はくもらない。 
ただ、私と娘が会えないのは心に不自然だと思うぞ。 
できれば娘とも父親家族とも笑顔で話をしたい。 
こういう考えはデリカシーが無いと言われたがまったく嫌ってないぞ。 
人それぞれ考えは違って当然だ。 
デリカシーなさすぎて、なんならもっと家族丸ごと愛しちゃうぞ。 
気持ち悪くったって、都合悪くったって、愛しちゃうぞ!

 

We are the worldです!

 

 

 

 

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=wXTcV0F4Dm0&feature=related[/youtube]
なんかい聞いても泣けるわぁ〜。
私は、子どものためなら成長できる。マザーテレサにだって、ダライラマにだってなる。我慢は子どもたちも不本意だろうから、心から皆をもれなく愛したい。愛するんだから、黙るんじゃないをよ。ご機嫌を取るんじゃないわよ。

コメント (1)

  1. yugi misato より:

    補足すると子供の教育については周りの大人が十分に話し合い、一緒にいる親と離れている親が足を引っ張りあう事の無いよう
    子供の健全な成長を互いに協力しなくてはならないと思う。

    そのためにも純粋に子供に対してだけの愛のみで動くべきだと思う。

    そしてこれを公開するのは、現状ではこれらの子供の権利を主張しても子供はさらに板挟みになるだけだからだ。
    周りが変わらないと子供は大好きな親の意志に背くことに心を痛めるからだ。
    まだ未熟な小さな心なのに、愛してる人を傷つけたくない、がっかりさせたくないと思うからだ。

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