瓦礫の事

地震 津波 原発事故 放射線との戦い。

どれもまだ終わりません。

そのなかの一つに、瓦礫をどうするかっちゅう問題があります。

瓦礫があると復興の妨げになるから、

日本全国で手分けして埋め立て、消却処分し無くてはならないと言うのです。

ところが、瓦礫には放射性物質がどれだけついているかわかりません。

「ちゃんと計測してるから大丈夫」という人も居ますが、

どこから集められたか解らない瓦礫を全部計測するなんて無理です。

なぜなら、千葉県の柏市に放射性物質のホットスポットが生まれたように、

放射性物質を含んだ雲が通過するときに偶然雨が降ったりしたら、

そこが放射性物質に濃く汚染されるからです。

全ての瓦礫をチップにでもしない限り、検査なんて出来ない。

そこで、私の考えは、本当に申し訳ないけれど福島県のもう立ち入れないとされている場所の

出来るだけ民家にはなれた所へ仮に置かせてもらえないかと思います。

それから、福島県が貧乏じゃダメです。

今も大変な事故にあっていてお金があればもっと守られる命もあると思う。

全国各県から瓦礫を置かせてくれてありがとうをお金に換えてとどけたい。

なのにそれどころか、福島県から非難した人たちの受け入れ資金は、各県から福島県に請求するみたいです。

福島県はそれを国に請求して各県に支払うそうです。

そのうち10%が福島県の負担になります。(それでも大変な金額になるでしょう)

請求してる場合でしょうかね。一旦請求したら福島県へお返ししましょうよ。上乗せして。

こんな大変な事を引き受けてほしいとお願いするのです、

「瓦礫は要らない!」なんて乱暴に叫んでる場合じゃないのですね。

福島県に置くにしても、そこでちょっと待ってもらうにしても

本来なら遠く離れた私たちが「せめてこれぐらいはやらせて!」とはりきって瓦礫を引き受けるべき所で、

放射性物質に汚染されたのは事故のせいだったとしても、それは被災地の人にも責任はありませんから

私たちは心からごめんなさいとおねがいする立場。

このさい、国がアホたれなのは周知の事で一喝はして改善は求めても不生産な罵倒に無駄時間を使わない。

そして放射性物質の除染と、自己終熄、廃炉へむけての研究とともに、

汚染瓦礫をすっかり無くすよう真剣に取り組むべきです。

全国に汚染物質を薄く広げてしまったら、どんなにすばらしい方法が見つかっても利用できない。

まとまってれば、未来にはゼロに出来るかもしれない。

放射線の色んな研究施設は福島県に集まって、地球の未来を心の底から考える場所にならないかな。

雇用が生まれ福島県を豊かにして、たくさんの研究者たちの冷静な判断によるニーズは、

新しくバランスのいい放射線防御の見本になると思う。

そうすれば、福島県の人が心を痛めて声を上げなくても福島の生活が安全になっていくのではないかしら。

自然と科学が調和したラボがある美しい場所になるんじゃ無いかと思う。

もしかしたら、人間の力でどの地よりうつくしい安全な場所にできるんじゃ無いかと思う。

ナウシカの地下研究室みたいに。

どんな状況でも、捨てる地などないと思う。いまは、ごめんね、必ず元に戻すから待っててて。

そう思うのを私はやめられない。

コメント (1)

  1. 三宅令子 より:

    福島からの避難の受け入れに福島にお金を請求しているなんて知りませんでした。

    お互いさま、が日本人の素敵な所なのに・・・
    人がそう思っていても、国や行政がそうじゃなくて、ちぐはぐになってる。
    福島を豊かに、私もそう思います。
    考えを分かち合ってくださって、ありがとう。

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