ヒガンバナ

その昔、マウス絵のプロと一世を風靡したわたくし。(しらんよな)人差し指パッド絵の魔術師としてデビュー。(しらんがな)不自由な方がいい味が出るのお。

ヒガンバナがうつくしいなぁ、と思っていたらもう見ごろがすぎようとしている。秋じゃ。

山盛りの仕事の中、放射線が飛びまくる日本で、浮世離れ。

母の具合があまりよくない。日々を大切に生きましょう。

どうか、毛羽立ちは押さえて勇ましくおおらかに、「いいのいいの」でまいりましょう。

親は完璧と思うと育てられていくうちにつじつまが合わなくなって歪むのじゃないか。

人間は偏っていいかげんなものだって前提を外してはならん。

親であろうが誰であろうが、認めてもらわなくてもオッケーだ。自分の事を自分が納得するかどうか。その判断が出来る自分か。注目しゅるのはそこ。

まあ、認めてくれたら嫌がることはないけど「気持悪い」くらいでいいとおもう。

認めてもらわなくても愛されている。

親子は「通じ合わなくても愛し愛されている」というケースが起き易い。これはいい特性だと思う。でも、親子でなくても起こりうる。いま、人生で実験中。

私はこの感覚を「いいのいいの」と命名している。

わたくしの娘もひとり、はりきって常識に挑んでおる。がんばれ。

おまえなら、できる。

親であり子どもであるわたくしにも、秋が来ました。

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