ちょっとムカついてまった
あかいつぶつぶの絵はね、子どもを守るために描いたんだわ。
今現在の被曝から守るために。
最初は福島県に居る子どもたちのために。
そこで闘う大人たちのために。
原発廃炉はおまけなんだわ。
ほんとに子どものしあわせを願うなら、今の世の中はおかしすぎるんだわ。
学校が守られないのなんかありえんのだわ。
そこに住むのがいかんとか、まず守ってから説得すればええと思う。
守ると住んじゃうっていう発想も、
子ども煮れば熱くて湯から上がるじゃろうって 事と同じやんか。
煮ていかん。
煮えきっちゃったらどうするだ。
守ったって、外にすんごく愛してくれる手がいっぱいあったら
引っ越しも恐くなくなるかもしれん。
もしか守って安心出来るほど守れるなら、住んだっていいじゃないか。
住めるほど守ることを追求して、それでも守れんかったら
もっと力ある説得も出来るじゃんか。
聞こうって気にもなるじゃんか。
愛いっぱい乗っけて迎えにいって、
「ああ、これならやっていけるかもしれん」って
気持になってもらえるよう頑張るのがスジじゃないのか。
被曝避けるだけでしあわせに生きれるのかて。
脱原発！ってあかいつぶつぶの絵は、た〜〜〜くさんRTされる。
子どもがどこへ行っても何が起きても、心強く居られるよう願いをこめた
放射線テキストはそんなにふうに広がらない。
かなしくなる。
７００メートルぐらいの巨大なまこに変身して
虹色のタマゴまき散らしながら大暴れしたいくらいかなしい。
悲しくなると弱るのでムカつくことにする。
正しい放射性物質の知識が、マジで必要。
人体の放射化なんて話しがRTされる。（しぬわ！）
「わたしはこどもがうめますか」コメントごと目に入る。
「廃炉にしなくちゃ！」う、うええええ？子どもの心配してくれ。
なんて答えたの？その子はどうしてるの。
想像してみて。
障害を持ったり病気になったりした人がなんで困るのか。
不勉強で知らない人が傷つけたり、理解ない社会が困らせるんだよ。
子どもたちは差別とも向き合わなきゃいけない。
差別するのは、何がなぜ悲しいか理解ない人たちが居るからだ。
「あの人は御用学者」およよよ？よう知っとるけど、なにいっとるのよ。
ぞくぞくRTされる。あほかぁ〜。
そったら不確かなもんを流すおめえさんらのことを信じられん〜！
どんだけ足を子どもを守ることの引っ張ると思ってるのよ。
お気軽に非難しすぎ。
大急ぎで心を磨かないかん。目も耳も。
日本人よ怒れ！といわれてまんまとだらだら確かめもせず怒り続けないで。
わしらはもっと洗練して怒れるはずだ。
効率よく、うつくしく、隙もなく。
また原発が爆発して、今の対処でいいのかい。
心当たりのある人は、
どうか、よりいっそう今に目を向けて。
真剣に守る手を考えて。
あかつぶの絵も状況と効果に合わせて発展的に使ってね。
子どもの集まる場所を守ろうよ。
少しでも今の被曝を少なくするために。
これからのモデルとなるやり方を作ろうよ。
爆発するかもしれない原発を廃炉にするのも大事な事だよ。
けれど、爆発してるんだ。今まだ最中なんだ。
二足のわらじで両方お願い。
もっともっと注目して掘り下げて欲しい。
脱原発はおまけだ。
あかつぶの絵は今被曝してる愛する人を守るために描いたの。
わけの分からん正義感での間違い探しももうたくさんだ。
礼儀がどうだの、お金がどうだの、しらん！
打つ手を考えないで憤慨や絶望する感嘆符はもう見飽きた。
火事場にそんなもんは通用せん。
被災者が甘えるだの、賠償金で豪遊しとるだのしらん！
要らん世話や、本人の問題やわ。
本気で何とかしたいならネットしとっても仕方ないじゃ。
誰がどんなに汚れていようが叫んでいても変わらん。
人なんかほっといて自分が変わる。
悪いヤツは弱みを餌に生きるから、
餌を与えないよう生きようよ。
勝手に居なくなるから。
そんなことわかってるんなら、どうか手伝って。
想像しなかった新しい手を考えて。
余裕がある人は情報の出し方が状況に合ってるか点検して。
今までのやり方ばかりじゃ進みが遅いから。
まだ出来る。
やることはいっぱいある。
しかも楽しくゆかいに。
それ考えてるだけで、ワルモノをつついてる暇はなくなる。
効果の無いことはしない！
「はあ？だれにいっとるの？」思ったキミにいっとる。
「どうしたの？」そうおもったあなた、胸で泣かせてくれ。
そうだよね！思ったあなた、どうかそのまま進んでくだしゃ〜。
すまんの。
メールがぐだぐだ来たりイロイロあるのよ。
わたしもムカつく時もあるのよ。
私の目に映る景色もほんの一部で、すんばらしいことはいっぱいある。
良いことを拾って、つまらんことには大らかに。
そうだったら気にならん。
気になってしまうのは自分の未熟さだわね。
ぬはははは。まだまだです。
はい、これまで。
（巨大なまこは、たまごを引きずりながら太平洋に帰っていく）
明日からまたはりきる。