私たちはひとりひとり違う。

ネットで子どもを「持たない女性から、子どもを持つ女性たちへの7つのお願い」という記事が流れて来て考えたこと。
http://www.huffingtonpost.jp/helene-tragos-stelian/storywomen-without-children-7_b_7567330.html

あなたが、わたしが、どのように働きかけられたいかだと思います。
子どものことはその中のひとつです。
それぞれ状況も望みも違うのに魔法みたいに相手の心の中がわかるわけでもありません。
わたしは、わたし自身に聞きもしないで知らないでいて「きっとこうに違いない」と決められ扱われることに違和感を持ち、不快に思います。
それをやめて欲しいと思うのであって、子ども持ってる持ってないとか、障害であるとか、人種や男女の差別であるとか、分けて考えない。
けれど、わたし自身が黙っていて他人に察しをつけてもらうのは不可能であること、社会が前提とする人に対する分類が不自然に少ないこと、その社会で育った私たちがうっかりそれに馴染んでいることに気がつかないことがあること、だから相手の人格に問題があるのではないこと、を認識しておる。

だから、わたしが「それはイヤだわ」って言ったときにわかってあげられんかったと動揺せず「あ、そっか。じゃあそうするね。」って思ってくれればいい。わたしもそうしたいと思う。

わたしが、あなたが、自分が望む人生をのびのびと必要な協力を得て満喫して生きることを叶えたい。
なかなかぐるぐるから抜けられないのは先入観をといてまた違う先入観に乗り換えるからな気がしている。
私たちはひとりひとり違う。

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