ずっと考えてたんだけど
役に立たないで居られるだろか。
何かは何かのために役に立たないわけにいかないようにできてる。
どうにも役に立たないものを見つけようとしてみたけれど、
そんなもの、どこにもない。
困るのは役に立たないからではない。
喜べるのに喜べないようにわざわざ仕組むからだと思う。
きっと、それは理解しやすいことなのだけれど、
なぜか、自分や自分の支配するものには、特別に適応されないと奢るのだと思う。
自分だけは、この世の決め事に対応しない特別な存在だと思い込む。
喜べるのに喜べないように仕組んでいる。
自分で仕組んで悲しく思う。
私は今でも、私を喜ぶ人が間違えているのだと思う。
遠くにいるから喜べるのだと思う。
近くにいたら喜ばれないと思う。
一人は楽ちん。嫌われる心配がない。
遠くの人でいたら楽ちん。がっかりさせないから。
そう思うのは、喜ばれ続けたいという望みがあるから。
ほんとうは、信じていないのだろうか。
わたしが、役に立たないでいられない世界の輪の中にいると信じているなら、
どんなでも気にもならなくなるのだと思うんだけど。
いま、自分を素敵に思えないことは全部消滅するのに。
けれど。
はたして、私はこの気持ちを乗り越えなくちゃいけないのだろうか。
ひょっとして、どうでもいいことなんじゃないかしら。
だって、私はどんなでもいいわけだから。
たぶん、自分が好きなように生きることはもっとも素敵なことで、
誰かのそれを手伝えるのはもっと素敵なことなんだろう。
役に立つから素敵なんじゃなくて、
自分が手伝えるのが嬉しいから素敵であって、
うれし〜、うれし〜、とやってるうちに
後から考えればついでに平和とか来ちゃうんであって、
本気で嬉しいことを安心して追求したら、
わりとそれだけでいい。
そのように世界は出来てるとしか思えない。
役に立つって、自然現象。喜ばれるってそんなに珍重することじゃない。
自分の「喜ぶにこそ注目しろよ！」と何もかもが言ってる気がするんですよ。
「それでこそうまくいくようにはじめっからなってるんだから」って。
それが不都合なら作った仕組みがちいと変なんだと思う。
その仕組みは自分の心の中にある。
役に立たないものはない。
このくよくよも、よぼよぼも。
「どうでもいい」は「どうであっても」「良いこと」。
どう観察しても、どうかんがえても、そうだとしか思えんだよなぁ。
まさかと思うけど。
本気で嬉しいことを発見していけってことかい？
きほん、それでいいってことかい？
（だれに聞いとる）
困ったな。
証拠も調査結果もあるのに信じがたい。
疑い深いから自分で実験だよね。
すごく現実的な問題から仏教を通過しスピリチュアル風も蹴散らし、
方程式みたいなもんにたどり着いて、
で、それって「おいしい？」って試食する段階に。。。