離婚してるから、親が離婚したときに読む絵本を作ろうと考えたことがあって。
同じ本に、お父さん視点の語りとお母さん視点の語りをテキスト色違いにして作ったらどうかしらって、ひらめいて。
やり始めたら、これ読んで子どもにどうしろと?の展開になった。
けっきょく、もう途中でやめちゃったんだけど作らなくてよかったと思う。
今ならまた違う内容になるかもしれない。
離婚だけでなく、人の言い分は必ず違うもんだ。
「聞かせてね」って気持ちが無くって主張しあったって話し合いはできない。
自分が正しいって思っているとなかなか聞けない。
どれも正しくないんだよ。
どれも大切に扱う必要のある気持ちなだけで。