五十路すぎたら自浄するといい

最近思うのは・・・
50歳くらいからは、自分にかかっている呪いを解くのにエネルギーを注ぐと世の中のためにもなると思う。もちろん自分が一番楽しくなるが。

呪いとは、凝り固まった先入観、しょうもない常識。身につけてきた根拠の無いルールなど。すべて取り除いて自由になるのがいい。ひとしきり頑張ったから、そろそろ本気で自分を味わってええのではないか。気楽になって幸せになること。完成されてい無い自分に焦り続けたり、それゆえに偏屈で意地の悪い心から解放される清々しさを死ぬまでに味いたいではないか。その上でやりたいようにやっていけばいい。

呪いにかかったままの年長者はゾンビである。この社会には年長者は敬わなければならんという呪いもあるんで「ゾンビになってるよ」ってはなかなか教えてもらえん。加齢による影響力もそれなりに出てくるお年頃である。

偉大だと言われる自然に見習うなら、自浄能力こそ見習いたい。
ちなみに国会にもゾンビがいっぱいうようよしていて、こちらはもっと「ゾンビになってますよ」って言われにくい方々なので、応援する人が指摘改善を担当すると社会貢献になる。仲間内で愛のある自浄作用があれば所属党も栄えるっちゅうもんである。

政治家のゾンビ化はお節介してもいい例外かなと思う。

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