「20の二乗」について翌朝考えたこと。
みなさま、足を運んでくれてありがとう!
20の二乗vol.1、終わりました。
前回vol.0今回で2回目。
前回とはまったく違うかんじになりました。
イマジン樋渡君の遊び心満載のアニメーション。
ギターの渓さんと想像以上の世界が出来てました!
私は!トップステージのドローイングアニメーションはドラムとパーカッションとの相性ばっちり。
ライブペインティングでは、20秒についていけんかった〜!
身体にしみ込ませたカウント要りました。
入り込むとカウントできなくなる。次への課題まるけですわっ。
「20の二乗」は恐ろしいイベントです。
今回の参加アーティストは40名弱。
10のステージがあって、
それぞれのステージで、
20秒の音とビジュアルのコラボレーションが20パターン見られるわけです。
多くは一曲が4分ほどなのに20秒というのはとても短い。
CMみたいですね。
しかも全体ミーティングも無く、当日の簡単なリハーサルのみ。
ミュージシャンにはビジュアルがどんなもなのかほとんど事前に知らされません。
参加アーティストは様々なジャンルから集まっていて、
普段同じステージにたつことが無い組み合わせもあります。
アーティストはそれぞれやりたいことをやる(やっていい)のです。
もちろん、ビジュアルを意識してからみます。
百戦錬磨の大物から初めてその作品を発表する人も一緒に。
観客も参加アーティストも普段自分のセレクトではあり得ない「出会い」があります。
2000円という価格に対して内容はまさに「お値段以上」だったと思います。
今回から私も企画者としてミーティングに参加していました。
これは進化していくイベントにしたい。
進化していかないと続かない。
参加者も楽しんで、見る側も楽しんで、驚くようなものを生むイベントに育てていきたいと思う。
私個人、参加アーティストとして、コントロールしすぎず、気持ちよく暴れたい。
私の評価が高かったのは、見に来てくれた人の感受性のおかげだと思う。
私の考える所は評価と別にある。
二人の強力なパートナー無くては成り立たなかった。
どんどんハードルを高くして飛び越えたい。
軽々と。