あれ、一番心がきれいで賢いのは？
ごぶさたです。年末には一年を振り返って、報告とまとめをして新年はこの先の計画を…なんて思っとったのにっ！すっかり風邪ひいていろいろ追われて、まだ休息も終わってないけど新年が始まったよ！ぶっくりするわぁ〜。順序を追ってやろうとすると、私の事だからいつになるかわかんない。閃きはフレッシュなうちに書いておきたいから順序はすっとばします。
で、さて。いよいよ出てきたね〜。除染ビジネス。「除染代行！」高圧洗浄八万円より〜とか。や、いいと思うよ。ちゃんとしたものなら。でもちょっと怪しいのもあるね。ちゃんと依頼主も勉強して依頼しないと猾いヤツの栄養になって、ウジャアホたれがウジャ繁殖しちゃうね。今動き出した人たちが震災後何やってきたか、そこも聞くといい判断材料になるんじゃないかねえ。平時じゃなく有事に人の有り様が見えると思う。
そう思って、ふっと思い出した。震災直後の被災地の人たちの様子、駆けつけた人たちを。一番心がうつくしかったのは誰？命の危険の中少しの食べ物を分け合って、みんなのためにみんなが辛抱して。常識にとらわれず駆けつけ、自分の車や仏師を提供したひと。財布の大きさから考えたら、孫さんに寄付に全然まけないお金を届けた人が数えきれないほど居たよね。これって、すごいことだよ。私たち、ひとりひとりが心のままに判断して行った事が、誰より、どの組織より一番すごかったじゃない？
わたしたち、ひとりひとりが、心がうつくしくて愛があって賢いんじゃないの？事が落ち着いて（そう見えるようになって）他人任せになったとき、またくるいはじめた気がする。国のほうが賢い、専門家のほうがよくわかってる。そう思い込んでるのを思い出した途端に自分の考えを控えちゃってないかなあ。自分たちを過小評価しちゃってないかなあ。
有事にあれだけうつくしく動けたんだよ。人としてはばっちりじゃないか？しかもまだじゅうぶん有事だよ。で、自分の人生を決めるのに自分よりプロフェッショナルはおらんよ。自分の子を守るのに自分より良く知ってるプロはおらんよ。堂々と誇りを持っていこうじゃないかぁ〜。私らみんな自分の人生のただ一人のプロだよ。この世界は私たちのためにもあるのよ。平等に。
「わたしたちってすごいのよ。みらいをつくるちからがあるの。」
２０１２年は、人任せじゃなく自分任せでいこう。はりきって世界を変えていこう。私も自分を信じる。みんなも自分を信じて。って、思ってるわよね〜。きっと。