欲しかった本を買いました。

いただいてた図書カードで欲しかった本を買いました。

青い「こどもにつたえる日本国憲法」の本は、井上ひさしさんの言葉が、易しく強くうつくしくておすすめです。
崎ちひろさんのイラストも効いてる。(トイレ本推奨)

小さなバッグに入る小さな2冊の憲法の本は、一冊300円。
赤い短冊のほうは、「あたらしい憲法のはなし」昭和22年に文科省が発行した中学校1年生用の教科書の復刻版です。憲法の心、その仕組み、私たちの暮らしとどうか変わるのかが書かれています。清々しいほどまっすぐに世界の平和と国民の権利について書かれています。
青い短冊の方は、「日本国憲法」が書いてあります。
両方とも、全ての漢字によみがながあるよ。
これ二冊あれば、憲法が私たちとどんな関係にあるか十分理解できると思う。
あ、昭和22年につくられたものだということを忘れないでね。
(持ち歩き、トイレ本推奨)

「母の友」は、いい記事が文字数コンパクトにまとめられていて参考のために。イラストは!00%ORANGE

「生命とはなんだろう?」は、わたくしの疑問に思ってることがいっぱい載っていたので即決で。ちょうど仕事でタンパク質や光合成の仕組みなどの知識を得たところだったので宇宙が広がります。

後は谷川俊太郎さんがらみで二冊。
フランス製本にしびれる詩集「せんはうたう」
言葉にもイラストにもしびれてビリビリする一冊。
もう、恋に落ちる感じ。

-子どものための子どもによる-「子どもの権利条約」はまだこれから読む。おもしろそう。

体力が続かないので店を出ましたけど、すばらしいわ、メルヘンハウス。
http://www.meruhenhouse.co.jp/
子ども向けでいい本ばかりなのでおすすめのお店です。
上質の児童書は大人向けのものよりわかり易く、内容もよく濯げていて私は好き。
センスと愛にしびれてまだびりびりしております。

やっぱり本はいいな。

2014-07-06 18.26.33

「あたらしい憲法のはなし」
WEB版がありました。
http://www.aozora.gr.jp/cards/001128/files/43037_15804.html

昭和22年の中一用の教科書に載ったものです。そこらへんを念頭においてお読みくだしゃ〜。

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