郡山の屋内遊技場のことからいろいろ思う。

ママレボさんの記事によると、郡山の屋内遊技場のうち3つが屋外に変更されそうである。
http://momsrevo.blogspot.jp/2014/09/blog-post_18.html

そこにこんな意見が出ていたので、日頃から思うところを書いておく。
「本来は、子どもたちが被ばくを避けて運動できるように屋内施設をつくる目的だったはず。それが、なぜ屋外施設に変更されるのか理解できない。こんな施設を4つもつくるなら、そのお金を子どもたちの保養にまわして、ウクライナやベラルーシのようにすべての子どもが保養に行けるようにすべきです」
屋内施設を屋外に変更するのは、昨年の八月、がれき撤去による放射性物質の飛散の例もあり、私は心配。ドームのようにカバーできるなら話は別だけど。

あともうひとつ、
「〜するなら、そのお金で〜するほうがいい」とよくいうのだけど、
その考えって子どものためにやれることを知らずに狭めてしまう。
比較してどちらかにする例えをしなくていいと思う。
ソコで守る事を心苦しくしてしまう。
私は放射線のひとつらぬきでも減らしたい。
やれることは片っ端からやっていきたい。
本来なら、屋内遊技場も屋外遊技場(放射性物質の新たな降下のために工夫されてて欲しい)も保養も避難も、子どもの健康のためとを被ばくから守りたい事は、全て行われていい事だからだ。

そして、
費用がかかるとイメージするとき、そのお金はどうなるだろうか。イメージの中でお金は消えてなくなってはいないかな。その費用は全てどこかに行ってしまわないで、地元での雇用や各家庭の収入になったり出来ないだろうか。出資する施行地へのふるさと納税を促したり、いろんな方法がある。地域通貨のような復興紙幣とか、うまく循環させることをイメージできればもっといろんな事が出来るようにならないかしら。公共事業の在り方を考え直さなきゃいけない。
税金だからお財布の主が見えないけれど、よく考えれば私たちのお財布だから。
それが出来たら、国民一人一人に換算され話題になる国の借金も、実は資産と変わりない価値があると気がつくはずだ。借金をしているけど、同時に貸し付けてもいるわけ。
その理解プラス、お金とは本来どういう役目をするもので、どう使うのが生きたお金になるのかを考えていく。
たいへんめんどくさい話だけれど、災害の対処としてのお金の在り方は、特別に考えだしていく必要があると思う。それが未来の通貨の在り方のモデルケースになると思う。

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