ほんとうのことは棺桶の中まで
ほんとうに傷ついたことは棺桶の中まで持っていく。
いままで世界中の、ほんとうに傷ついたことは、宇宙に墓場みたいなところがあって、そこに捨てられている。無重力の無音の中で朽ちることもない死体みたいに真っ黒な目玉の穴をぽっかり開けて、星空を見つめている。
こわぁ〜〜〜〜い!
わかんないけど、考え過ぎかもしれないけど,きっとそんな人はたくさん居るんだと思う。
私も,墓場まで持っていく。
カウンセリングでも、友達にも,親にも(あたりまえだが)、恋人にも(なおさら)話さない。
これからも絶対に話さない。
そんな傷を抱えて,よくぞいまここに居てくれる。
これいじょう、他から何を望むというのか。
あなたもわたしも、辛かったことは言えないから、具体的には褒められないけど
ようがんばっておるっ!
そのがんばりは、もう、このままパラダイスで隠居して欲しいほどのもんだろうと想像する。
そんなことを思いました。
とてもえらかった、がんばったあなたに らぶゆ〜。
そして自分にいいましょう らぶみ〜。
たまには抱きしめ合いましょう。
愛くるしい切ないアナタとワタシへ。