柚木ミサト 心のまとめ 【2012.2追記】

今日は【人の意見を柚木ミサトはどう考え受け取っているか。】について。

いろんな人がいろんな情報を信じています。

誰がどんな人の話しを、どのように理解してどう参考にしているか気になります。

今の時点で私はどう思っているか、整理してみたいと思います。

(整理するのは苦手なので、整理されないかもしれませんが書いてみます。)

私が自分で気に入ってるのは「この人は何の係」か考える方法です。

その人がどの立ち位置で発言しているか、それによって情報の読み方が違ってくるのです。

多くの人がここを間違えているような気がします。(このまとめを作った理由でもあります)

それぞれの方がどんなお話をされているかは。一度は動画などで自分の耳で聞いてください。

私には、それをまとめる時間が無いのと、

自分が生きていく上で大切な事ですから一度は自分の耳で聞く事をお薦めします。

いろんな人の事を少しずつ更新するつもりです。

———–【いろんな人の意見について】——————————-

武田邦彦さん 中部大学 http://takedanet.com/

子どもを守る係(しかも楽天的に)

〈いいな、と思うところ〉

子どもを守るという立場を常にはっきりと示しています。

忙しく、この状況に疲れたお母さんが手早く放射線対策について知りたいと思うなら、

ここを頻繁にチェックするといいと思います。

武田教授は楽天的に笑顔でお話しされます。(にっこにこです)

とてもわかりやすく、子を持つお母さんがすぐに行動出来るようお母さんの心を想像して具体的に意見をしてくれます。

専門でない事もありますが、そのときはちゃんと「専門家では有りませんが」と言ってくれる正直さも良いと思う。

家族を守りたい人にはありがたい存在です。

〈気をつけたいところ〉

もうひとつ、武田さんは「ボクなんか信じちゃダメですよ」というような事もおっしゃいます。

武田さんが嘘を言うとは思いませんが、情報は沢山得て自分で吟味して欲しいという事だと思います。

この非常時に、子どもを最大限守るために自分の経験と知識を活かした効率の良い提案をしていて

入ってきた情報を完璧に裏を取って検証する分発表が遅くなるなら、

多少不確かでも守られるほうへ多めに寄った考えを話してくれていると思います。

「取り越し苦労」でも「わからないなら過剰に注意してもいいじゃないか」というところだと思います。

?と思ったら自分で調べてください。

武田さんは、疑う事を推奨している。

研究者は基本「疑い検証する」という考えがあたりまえなのだと思います。

これは私も同じに考えます。大変参考にしている部分でもあります。

そうした事をふまえると、「○○市のお母さんからメールで情報をいただきました」とあれば、

その情報しか無く、本当かどうか調べていない。「この情報が正しいとしたらの意見だ。」と、読むことが出来ます。

その内容が私の考えにハマれば採用、ハマらなければ不採用、そんな判断を常にしています。

〈よく聞く批判について〉

「でも、武田邦彦は原発推進派だ。」とツイッターで絡まれます。

武田さんは「原子力発電が安全」であれば研究する事、利用する事はかまわない。

けれど、現時点では安全と言えないから止めるべきだと言っています。

もっともだと思うし、なんでこれが非難の対象になるのかわかりません。

別の目的で問題がすり替わっている批判だと思います。

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小出裕章さん 京大助教 http://hiroakikoide.wordpress.com/

もしやというときに被害を少なくするために、慎重冷静に現実を伝える係

〈いいな、と思うところ〉

福島第一原発の様子について、細かく考えを話してくくれます。

意見はとても慎重です。

今後どういった事が予測されるか、今どうなっているのかよくわかります。

わたしも度々注意して聞いてみてます。

脱原発を考えている人も常に注意してこの事故の大きさと、

その周りに居る人の直面している事を想像して欲しいと思います。

〈気をつけたいところ〉

小出教授の話しばかり聞いていると落ち込んでくると思います。

実際事故は大変なもので、まだ事故の最中だからです。

武田教授のように冗談も言いませんから、「できるかぎり慎重な意見を言う担当の人」と理解して

心が暗くならないようにしたいと思います。

心配して不安になるだけでは何も変わりません。

大いにビビって、脱原発、今後の人生を考える事などの行動に繋げたいものです。

〈よく聞く批判について〉

あまり聞きません。

ときどき「まちがっている」とか言われますが「原発は安全」のたぐいの主張だと思います。

考えが違うだけ。

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田中 優さん http://tanakayu.blogspot.com/

原発、自然エネルギーを知る初めの一歩として、現実を優しく伝える/希望と元気を与える係

〈いいな、と思うところ〉

一番始めに田中さんの話を聞いた時、希望が持てて心が躍ったのを覚えています。

そういう力があるお話をする人です。

現実を優しく話し、けれど最後に、この日本にたくさんの可能性がある事を教えてくれます。

絶望的な気持ちになっている人は講演会に行ってみると良いのではないでしょうか。

まだ今から研究を重ねていく事、研究から実現までは時間がかかる事も有ります。

意地悪な見方をすればつっこみどころは満載なのでしょうが、

田中さんの心がどう有るかが重要なのと、

聞いた人が元気になって世の中を変えていける力がでるのがもっとも大切なので、

私は田中さんのお話は大好きです。

ここから元気に考えを深める旅に出るといいと思います。(優さんの話しだけで終わらずに)

〈気をつけたいところ〉

夢と希望があるところ、一緒に活動するミュージシャンの「まーちゃん」「てんつくまん」

のまっすぐな熱さ、時には子どもっぽいと取られるわかりやすさは

頭がガチガチな人には受け入れられないこともあると思います。

私は説得するということはあまりしないのですが、

意見の違う人に田中優さんの話しをいきなり持っていくのは注意しています。

何も生まない不毛な討論にならぬよう気をつけたいと思っています。

私は、田中さんやまーちゃん、てんつくまんのやわらかさや熱さを好ましく思うタイプの人間だから。

それと、可能性の予測と、実際に出来る事は違ってきます。

自然エネルギーについての田中さんの考察は十分に可能性があると思いますが、

そのために越えなければならない問題は当然あります。

問題を越えずに楽々出来る事なんて有りませんよね。

おおいに張切って越えていきたいものです。

〈よく聞く批判について〉

自然エネルギーについての田中さんの考えに賛同すると、「頭がお花畑」と批判する人が居ます。

私からすると原発を容認するほうが「どんだけお花畑」かと思いますが、

まさにそういう事です。

その人の考えによって相手のいうことや信じる事は何の価値もないのです。

そのデータが何所から出ようが、誰が太鼓判を押しても。

誰もが納得する事など無いのです。自分を信じればいいと思います。

自分の考えを尊重して欲しいなら、相手の考えも尊重する事です。

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野呂美香さん(チェルノブイリへのかけはし代表)http://www.kakehashi.or.jp/

お母さんができる事で少しでも子どもの被曝を減らす係

〈いいな、と思うところ〉

初めて動画で公演を見た時は、少し思いが先走っているなと感じました。

けれど、それはチェルノブイリで目の当たりにしてきた子どもたちの健康被害、

亡くなっていった命、それを日本でくり返してはならない!という強い思いであったのだと思う。

迷わず危険だと断言する言葉の強さを選んでいる気がします。

これも「大げさになっても、取り越し苦労だったと後で非難される事も覚悟して考えた末」なのだと感じました。

こんな状態でまだ子どもたちが守られていないのを民意で動かすには、

「危険かもしれません」なんてゆるくやっていたら取り返しがつかない!との判断でしょう。

後になってみんなが感謝するのは、情報が正確かどうか証明されているかではなく、

どれだけ子どもを守ることが出来たかです。

野呂さんに限らず、自分の人生をかけて発信するのは目標が有るからです。

その目標が何か、知って受け取ればもっと良く活かされます。

現在のような状況が続くと、うっかり危機感がゆるまってしまいます。

チェルノブイリの事を人生かけて取り組んできた人の意見は貴重です。

私の考えを混ぜてながら加工して参考にさせて頂いてます。

〈気をつけたいところ〉

チェルノブイリとの比較には、私と少し考えが違うところは有ると思います。

目標を持って発信しているので、野呂さんの考えが入ってしまう、それは当然の事です。

承知していれば私にとって何の問題も有りません。

私は民間療法には慎重な考えです。疑ってかかります。

試して実感出来ない事は人には薦めません。

身内に悪性リンパ腫の娘が居て、何年か一緒に病院へ通い一緒に治療を考えました。

手だてが無いので免疫力について少し勉強しています。

免疫の作用や、白血球の増加に不思議な事に心のあり方がかかわってきます。

これらの経験を合わせて考えると、効果の証明なんて出来ないのだから

個々の責任で「やって害の無いことは試せばいいじゃないか。」と思います。

ただ、何事も適度に行わないといけません。

その事を勉強しなければなりません。

信じるあまり強制したりしてはいけません。

野呂さんのお話にせよ何にせよ、作用や身体の仕組みを理解してください。

私が悪性リンパ腫について勉強して思ったのは、

保険で気軽に病院に通える私たちは、医療にも身体についてもあまりにも無知だということです。

私は信じて行う事も、行わない事も尊重します。

〈よく聞く批判について〉

重複しますが、野呂さんの意見には「EM菌」や「発酵食品」「リンゴペクチン」など薦めています。

そこが、ボコンボコンにたたかれています。

なぜそこまで言われなきゃならないのか、悪意を感じるほどです。

「お母さんが高額でなく自分で出来ること」は心に良い効果があると思います。

私自身お薦めはしませんが、私は信じて行う事も、行わない事も尊重します。

(私は基本、こういうものは自分で体験していないと人に薦めません。現時点でどれも試していない。)

それで商売しているわけでもないのに、この過剰な批判はどういう事でしょう。

みのもんたさんがの一言で納豆やバナナが(うろ覚えですが)お店から消えた時は誰も文句言わなかったくせに。

野呂さんの影響が大きいと誰か困るのかと深読みしたくなります。

また、あまりに狂信的になるのはそら見た事かと攻撃する材料になります。

チェルノブイリのかけはし、野呂さんの活動にも支障が出ないよう、

度々自分を見つめながら理性的な行動、発言をしましょう。

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木下黄太さん  放射能防御プロジェクト http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/c/28437a365885c2ef56b77f094706d3da

避難呼びかけ係

〈いいな、と思うところ〉

木下さんも批判されやすいのですが、私はこう考えています。

彼の情報発信の目的は「かなり広範囲の避難」だと思います。

避難したくなるような情報を集めて公開しています。

しっかり取り上げる事は一旦自分で目を通して情報提供者とやり取りするようにしている様子です。

このところに好感を持ちます。

大きな組織にせず彼が中心となって広く情報を集めています。

毎日のメールやコメントの量、講演会、放射線マップの作成。

さぞ忙しい事だと思います。

こうやって強く呼びかけてくれる人が居るので、「私はみなを尊重して」などと言っておれるわけです。

人には様々な理由があって、避難出来ない人も居ますが、後一歩で迷っているような人には背中を押してくれます。

何もかも一人では出来ません。木下さんは明確に自分の役割を決めていると思っています。

「避難出来る人は一人残さず避難させたい」そう思っていると思う。

そのために非難承知で切り捨てたこともあると思います。

鼻血や隊長不良の情報を集めるのも効果の上がる良い作戦です。

これから出てくるかも知れない細かな変化もいち早く収集出来るルートにもなります。

「大人のメンタルよりも子どもの命」というスタンスだと解釈しています。

たくさんの人が彼のおかげで避難しました。

私とは方法が違うけれど応援しています。

〈気をつけたいところ〉

木下さんは「避難出来る人は一人残さず避難させたい」という考えだと理解して、

「避難出来ない理由がある人」は混同しないようにして欲しいと思います。

責められていると思うことはありません。

放射線から身を守る方法はイロイロあります。

私はとどまる事も尊重されるべきだと思います。

自分の子に体調不良が無ければ避難以外の方法でしっかり守れば良いのです。

また、自分が聞きたくない情報であれば聞かなければ良いのです。

実際に放射性物質はまき散らされています。

この先、他にもいろんな考え、情報が耳に入ってきます。

どうか、大人は心強くあって欲しいと思います。

〈よく聞く批判について〉

不安を煽る、情報が不確かなど結構派手に噛み付かれています。

野呂さんのところでも書きましたが、

後になってみんなが感謝するのは、情報が正確かどうか証明されているかではなく、

どれだけ子どもを守ることが出来たかです。

背中を押せば避難する人も居るかもしれないのに、

決意の固い木下さんの行動を非難してのやり取りに木下さんの時間を無駄に使うと

もう一押しの人の避難が遅れると思います。

それに、情報の発信先を制限するのでなく、情報を選ぶ能力を身につけるほうが、大切です。

木下さんが黙っても他の情報で不安定になります。

情報の発信元を非難するのは親が子どもを守りすぎるのに似ています。

私なら子どもには他の場面でも自分で身を守ることが出来る方法を子どもに教えます。

それに誰にとってどの情報が有益かは本人にしかわかりません。

他人による圧力で、自分が選ぶ前に情報が制限されるなど私は嫌です。

自分で選びたいと思います。

出来ればメンタル係がサポートしてくれるといいですね。

目的は「黙らせる」ではなく、(この情報が必要な人も居るから)

「不安定になった心を支える、強く育てる」=「命、健康が守られる」ですね。

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【全てをさらに効果的にするために】

良心ある意見を良心ある人が聞けば更に良い効果が現れるという連鎖を作りたい。
たとえば、
コメが子どもに危険だと聞けば、そこから農家さんを思って何が出来るか考え足す。 

いいけどココが弱いな、と思ったら補強となる情報を合わせて紹介する。



【2012,2,12追記】
上の日記は、時間もたって読み違いもあるかもしれないけど、それでも考え方としていい記事だと思うのでそのまま公開しとこう。他のいろんな人たちもこのように私なりに分析しています。早川火山先生や、石原慎太郎さん、橋下徹さんも書きたいなあ。でもね、今いる誰ももれなく必要な人たちと思うよ。私の目標の進行には悪影響してないと思う。(ぜんぜん意味が分からんで分析中けど、石原くんだけが問題じゃないでね。たとえばね)

発信者が出来てない所を突っついて、どうする。自分と意見が違うからって足引っ張ってどうする。それで何人守られる?考えの違う人は考えの違う誰かを守ってるかもしれない。守りたいものはそれぞれ自分が守れるように動けばいい。人の役目の邪魔をしちゃいかん。要らない情報は取り入れなきゃいい。一刻を争って進まなきゃならんときに、何やっとるや!って思う。傷ついた人がいたら自分が助けるんだ。溺れた人を見て「お前が助けろ!」と対岸に叫ぶようなもんだ。対岸の人は別の人助けとるのが見えんのか。

どんなに賛同できない意見でも批判するだけなんて効率悪い事にエネルギー使わずに、アイデアを活かして自分の持てる力全てを使って、得るものを何倍にもするエネルギーに代えるんだ。他の意見や間違いは、自分のやろうとしてる事に悪影響されるだろうか?私はそうは思わない。これだけ反対する人がいるから考えが深まる。私は強くなる。
今回、これほど難航しているのは、問題がいかに根深いかということ。残念ながら、子どもたちを守りたい人にも根本に気がついていない人が多くいてさらに難航してると見てる。もうすぐ一年経とうとしてるのに、未だアホな事ちんたらやっとってもらったら困る。とはいえ、いちいち凹む自分にも喝を入れたいわけでもあるが。うだうだ言ってるといらん被曝は増えるわ、無駄に傷つく人は増えるわ、せっかくの戦力が弱まるわロクなことはない。(ちょっと怒っている)
私たちが目標にしなきゃいけないのは、
選択の自由と尊重 それを愛を持って、他を犠牲にせず行う事だ
これが無いってことが、どれほど恐ろしい事か気付いてほしい。
今の問題の原因は全てこれだよ。
これを叶えるためには、発言の自由、自分で選択できる知恵が要るんだよ。
放射性物質や原発がどんだけ危険か証明するなんて事じゃない。
今は誰もが納得する証拠なんて誰も持ってない。

 

 

 

 

 

コメント (2)

  1. bluemoon より:

    とてもわかりやすくまとめてくださっていて有りがたいです、すべてでは有りませんが大部分は同じとらえ方で参考にさせていただいているブログ等でしたので不謹慎ながら嬉しくなりました。
    身近な大人に理解者がいないのですが出来ることをぶれずに続て行きたいです。

    ご自愛ください。

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