にがてなこと
人の弱点や、特徴ある様子を嘲笑う、バカにするのが嫌いだ。
ずっと昔から。
TVのお笑いでも、ちっとも笑えなくて。
ジミー大西さんが、お笑いをやめてアーティストになった時、ほっとした。
そこに愛がないと過敏になって私は不機嫌になる。
そんな事で笑わなきゃならん理由がわからん。なんのために?
「そこまでかんがえなくても」と言われるが、いやなもんはいやじゃ。
残酷な笑いはいまもやっぱり小さくても鼻につく。
でも鼻につく感じが、不自然でもある気がして
これは何か重大な事が隠れてるんじゃないかと、密かに思っている。
ほりさげていく。こういうちいさなどうしてを放っておいたからこんな世界になったんだと震災で確信した。
今だったら私の考える事も、役に立つかもしれんし、考える事をしなくちゃならない。