断食とホメオパシー
十年ほど慢性的な疲れを抱えて、気力を燃料にして動いておりました。
いよいよ仕事に支障をきたすほどになってきて、体力が落ちるとともに苦痛を増していました。
そこへ保養キャンプの運営ボランティアで体力気力を使い果たして「屍」になりました。
無事キャンプを終えた後２週間まともに動けなかったのです。
「〜しようよ！」「〜してくれない？」「ちょっと手伝って」と言われるたびに心が重くなり始めました。どんな楽しい誘いでも今までだったらなんとしてもやりたいことでも、身体が辛くてこわくて仕方ありません。
なんとかしないと壊れるな。
そう思いました。
どうやっても取れない疲れをなくすことと、病には心の影響があるので病を治すのでなく病の原因となることを取り除く＆働きかけること。それから、ずっと蓋をして置いてあったメンタルのこと。
ホメオパシーも断食も、今わたしができることで働きかけたい部分に全部触れています。
余裕も勇気もなかったんでそっとしておいたけれど、どうも時期が来たみたいで挑戦しています。
今、１１日コース断食５日目の朝。
何も食べていないわけですから当然体重は落ちてます。
食べないこと自体はさほど辛くない。
始める前からよぼよぼだったので今の方が調子いいくらいです。
静かな気持ちで不安がなく機嫌がいいです。（仕事は普通にしているので、その対応で心の安定度がわかります）
気持ちは潔くなっているようで、くよくよせずに些細な問題は超えられている感じです。
うまくいったときもそうでないときも、理由が理解できる方がわたしは嬉しい。
ここの断食道場は主催のお医者さんの「医学的に仕組みを説明する講座」つきなので聞いてみています。
おどろくことに、きゅうりちゃんと同じ考え方がベースにありました。
きゅうりちゃんのそうだいなるやぼう「せかいへいわ」のヒントになりそうです。
