『投票に行きたくなる国会の話』
《できました》
『投票に行きたくなる国会の話』
まさのあつこさん著
アマゾンでの販売は6日からです。
http://www.amazon.co.jp/dp/4480689621
国会はわたしたちのためにあります。
投票に行くのはなんのため?
私たち日本に住む人の役目は?
何をやっていけば投票の甲斐があるように変わっていくの?
常に未完成な政治の仕組みは、私たちの変化とともに新しく作り変えていけるためだったんじゃない?
そして、驚いたのは日本の民主主義はまだまだ始まったばかりで完成には程遠いこと。
お城でいえば石垣ができたくらいかな。
読んでみていろんなことがわかりました。
私たちは、反対しているのではなく日々この社会を作っているのだと思いました。
それは、充実した人生を送るために工夫したり、子どもを育てたり、お仕事をしっかり務めたり、健康を管理したりすることと同じだったんですね。忙しくて歯磨きやお風呂の時間をなくしたりしないじゃんね。日々の生活を見直していかないと民主主義を育て作る時間を今持ってないんだとも思いました。
十代の若者たちに向けて書かれていて、文字数をコンパクトにまとめてあるので数時間で読めるオススメの政治(暮らしをよくすること)入門本です。
帯、もくじ、各扉にイラストも描いていますのでお楽しみくだしゃ〜^^
投票に行こうね!