じじい

フェイスブックで「ばかじゃないの」とコメントを添えて記事をあげたらちょっとこころにひっかかった。
(アマゾンのダッシュボタンの紹介記事のURL)
かなしい気持ちにさせたり、そうだそうだと他の人の心をざわざわさせたかもしれない。
そこで、つぎは「じじぃ」とコメントを添えて記事をあげた。
(「やっぱ原発が一番コスト安」と発言した大臣のニュース)
「ばかじゃないの」は、毒気が多いが「じじい」は悪態純度が高かくてなかなかいい。
反応も粋である。いつもはとても気をつけてるのよ。荒々しい言葉は、見るひとの気持ちを荒げる。
そういうお誘いは私の願いに対して良い作用をしない。
けど、効率ばっかり考えて私の心がすっきりしているかっていうと、もやもやでござる。
ほんとは、悪態つくぐらいの安心感は欲しい。
ちょこっと、間違えることもOKなゆとりある知性が欲しいではないか。
で、「じじい」を投下してみた。たぶんさ、
今の状況で対応を考えることと、
状況まで改善のチームに入れて未来を考えることと、
各自の選択や思考は独立して当然なこと、
個人的な気分はいつも平坦ではないというのが、
いつも整理されずそのまま流れていくのを未整理なままなのが具合悪く作用してると、思っている。
 
分断だの、意見の違いだの、ネガティブだのポジティブだの、
他にも星の数ほどいろいろあるんだけど、
みんな良い子模範的でなくても欠けてるところが愛くるしくなるような(どおふう)
「なるほどこれかぁ!」という方法は必ずあるような気がしている。
わたしがいままで生きて生きて、アイデアで切り抜けてきたことがとてもたくさんあって。
ほんとうに、魔法みたいにさっきもでの最悪が最高に変わるのね。
見つけられない時もあるけど、たぶん、この世は全てやりようがある。
どんな気分でいると見つけられやすいかは、だいたいわかってる。
深刻よりも(深刻になってもいいことは起きないから)ゆかいでとんちが利いて真剣な方がいいと思う。
バカはバカでも真剣なバカは奇跡を起こす。
状況や過去の経験が辛いほど、厳しくなってしまうけど。
これを「ゆかいに華麗に、誰かが企んでもいいことにしかならない反応」ができると、私は思っている。きっと、人類は時間がかかってもそうなることを目指すんだと、ひそかに思っている。

そして、自分に意見を持ち続けるには賛同などいらないのである。
けど、ぶっちぎるにはいちいち圧力がうっとおしいのである。
基本、本末転倒なので認めてなんかはいらないけれど、いろんな方向で
ぶっちぎりやすくなればいいと思っている。

数年前に「ゆかいに悪態をつく」重要性に気がついて(まじよ)開発リリースしたこのカード。やっぱ、もっと増やそうかしらね。

【どうぞおかまいなく、マダム。】

baba

【ムッシュ、ご心配にはおよびません。】
kusojiji

【またご縁がありましたらぜひに。】
ototoi

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