何をやっていたかというと〈福島にいって来ました〉
6月の終わりに強硬突破で福島、宮城と車で出かけました。
西ダッシュが代表をやってる海旅キャンプの保養説明会に行くと言うので、くっついていくことにしました。1人として同じ人は居ないし、その背景は違います。ダッシュ達の知っている福島の人たちは私とは違うはずだから確かめたくて。それから、私がこれからやっていこうと思うことはブレていないか確かめに。やりたいことが山のようにあるんです。どれを選べば全部つながるのかわからない。どれもこぼしたくない。それと、私のやり方はこれ以上人を痛めないのか。ほんとうに必要なのか。山のように抱かえて向かいました。
たくさんの人に会って、話して。いくつかは見つけ出し、元気をもらって、また疑問や課題も持ち帰り。
かねがね、子供用の放射線学習webか本を、ちゃんと作りたいと思っていて、その相談を木村真三さんにしたいと思っておりました。木村さんにも会ったのだけど、でも、私が本当に伝えたいのは放射能のことだけではありませんでした。私の責任で私が組み上げていかないと出来ないんだな。「手伝える」そう思っていたけどそれとは別に、私の願いはつくって持って行くしか無いとわかりました。
行動が効いてくるのは一年もかかる事がある。のんびりはしていないけど時間がかかってもどかしい。