青森へ行ってきました
みんな地球のこどもじゃんチームが毎年開いている「遊ぼう十和田!キッズサマーキャンプ!」のお手伝いに行ってきました。
保養キャンプです。福島県の保育園に通う子どもたちと保護者が参加しています。そして、青森県に住む大人や子どもがはりきって待ち受けてます。
( ・◇・)ノ
自分が持つ、「様々な得意」を持ち寄ってキャンプを作り上げます。
ある人たちは、木登り、カヌー、自分で作るピザ、小枝で作る弓矢、子どもの遊びを安全と一緒に用意します。ある人は、写真を撮ります。ある人はテントを張りまくり、うっかりしている隙間を片付けていきます。ある人は音楽を奏で、ある人は食器を洗いまくります。ある人たちは華麗にごはんを作ります。そして、こどもは遊びもりもり食べます。ただ驚いて喜ぶこともキャンプを作る素敵なエッセンスです。わたしはもちろん描くことで。画材と紙を持っていって、お絵描きコーナーを作りました。
ごはんはいろんな人が作りました。
これはメインで作りまくった、ボンジャスごはんのときの写真。
この品揃えをごらんくださいっ。
バイキング形式。二色米です。
油麩が入ってます。二日酔いのときにこれが欲しい、優しい美味しさ。
絶品粉ふきいも。
絶品粉ふきいも。倍量ありましたが、つまみ食いで半分になってます。
スタッフは、こんな風にマイ食器で。
手作りのお漬物も前日の副菜アレンジして並ぶのでどんどん賑やかになります。
なんと、キャンプ場の前でしじみ取れるんです。こどもしじみハンターが「とってきたよ」とキッチンに持ってきてなんどか並びました。おかわりに並ぶほど大人気です。
下石町の窯元「陶泉窯」さんのマグカップをマイカップとして持って行きました。
地元の保育園と交流。いっしょに遊びます。
せっかくわたし来てるんで、協賛の皆様の名前も、かわいく描いてみました。
夕日がうつくしいです。
原発事故から7年。いろんな活動が全国あちこちで続いてきた。いろんなことがあるけれど、乗り越えて変化して。「そういうこと」と思います。なければ作る、そこで起きるいろんなことを味わい乗り越える。お互いの違いを発見して力を合わせる。大勢の中で、自分で居ることを身につける。アクシデントも工夫して対応して、自分で在れるように思い合う。これが生きるチカラだと思うです。これが子どもに伝えたいとこだよなーって思います。
みんな同じようになんか、できなくていいと思う。できることを伸ばし発揮して、できないことを助けてもらい、喜び合う。それがこれから暮らす未来と思う。わたしは。
わたしも、たのしかった。