生産者の顔が見えるシール
シールで見えるのだろうか。
見ようと思わないから見えないんじゃないのかしら。
シール貼っとけばいいって思っちゃうのは
想像力よりシールのほうが効果が出ちゃうからなんじゃないか。
シールは想像力のきっかけだったのに。
一番最初にシール貼った人は、この人が愛しくはりきってつくったからお伝えしたかったんじゃないかな。
つくる甲斐、運ぶ甲斐、手渡す甲斐、お代を払う甲斐、本当は在る喜びがよみがえるように。
そしたらみんなイソイソすると思って。
生産者が苦労する価格とシステムでお買い物をして、
生産者が正直で情熱を持ってつくることを求めてる。
いろいろつじつまが合わない世の中。
そう思って、それから世の中の仕組みのことを考えた。
ちょっとは自分で作って、その浮いた分でちゃんとお代を払って手に入れる。
庭先ときどき農のやや田舎暮らしは、とってもしっくりくる。(いま住んでるところね)
都会に住む人田舎に住む人がチームワークで社会をつくったら
みんなイソイソ楽ちん。