今朝のこと

家の生垣は、母が何度も植えて、父がどんどん引っこ抜くのでよくわからないものが植わっている。
どこからも死角になるところにちいさいバラの木が残っていてね。
毎年、気がつくと散ってるの。
この季節は忙しくて、庭に目をやることもないからつぼみにも気がつかない。

今年もまた、はらはらと落ちた薄いピンクの花びらと弱々しくちっとも大きくならないバラの木を見て
「なんてかわいそうなんだ。今年も気づいてあげられなかった」
そう思ったとたん、へんな感じがした。
じぶんの思い上がりに。

バラちゃんは、私に見て欲しくて咲いてるわけじゃない。
毎年、3個の花をどうどうと咲かせている。
うつくしいことだ。
そうすると不思議。
目の前のバラちゃんは、気高く日に向かって凛として見える。
葉のツヤやつぼみがぐっと上を向いている様子が際立つ。

なんで、こんなにもどうどうとうつくしいのに、かわいそうと上塗りしようとするんだ。
すごくびっくりした。
これは、きょう一番の発見だ。

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