復興大臣がおさわがせしてる

「震災が東北だからよかった、関東だったら復興費用はさらに甚大になる」って。

政府の本音言っちゃったよね。実際やってるんだから「思ってても言っちゃいかんでしょ」ってところとおもう。

そもそもの自分たちの考え方が、実験途中で成熟していない政治に偏っていて、さらに「自分の知らない事がある」って思わないからあんなになるんだと思う。復興大臣は自分の『つもり』が偏ってる事を正される機会がなかったんだから、その環境の異常さが問題になるべきだと思うんだよね。自分の環境の異常さに気がつかないまま全市を歩いて回ったって自分の『つもり』以外は見えないと思うもん。
たしかに原発立地のしたたかさはあったのかもしれないけど、それより前にその地域の産業や暮らしに何が起きてたかまでにたどり着かないのが合点がいかないわぁ。昔々から犠牲になる地域があっていいことにしてるのに気が付きもしない一人ひとりがあるわけやもん。大臣一人の不始末に終わっちゃうから、やめさせないでこういう考えがなんで出てきたかしつこく表で話し合って分からせればいいのにっていっつも思う。
政治家がこんな風でやってこれたのは、それで需要が満たされると判断してるからだと思う。誰もがすべての人に幸せと思いやりを求めるのならこうはならないんじゃないかって考えてる。
現状で対応するところと、現状ができてきた歴史を見直すことをはっきりとさせないとって思う。
真面目な大臣ではあったと思うから、辛くっても恥ずかしくっても困っちゃっても、根気にやれば聞いてくれたんじゃないかね。排除は出来事が持ってるチャンスも排除する。条件にひっかかれば排除することを許しちゃう。
自分にだけは適用されないと実行する。

おそろしや。

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